今日のワイドショーは、3日連続で、「広島少女死体遺棄事件」に、もっとも多くの時間が使われていました。
きっかけは「ネットでの悪口」だったようでLINEのトラブルがワイドショーでも取り上げられていました。
「死ね」「くず」などの言葉が悪口に発展し、いじめにつながることも・・・
LINEは、短文だから会話がはずむという利点はある。
でも、メールだと、ちゃんと気持ちを伝えられるけれども、LINEだと軽い感じになってしまい「感情がストレートに出てしまう」とも。
顔を見ないコミュニケーションが感情を悪い方へ増幅するという問題が出てきているようです。
これまでの“観測史上最も暑い夏”だった2010年6月1日~7月14日の猛暑日(35℃以上)の観測地点の合計が24地点だったのに対して、今年の同じ時期で、すでに731地点!今年の“異例”の暑さがうかがわれます。
そんな異常な猛暑の中、部屋の中で熱中症になる方、夜に熱中症になる方が増えているそうです。
そして、その多くの方が、エアコンがあっても使っていなかったとか。
ワイドショーでは、エアコンの上手な使い方も解説されていました。
風量は、微風より強風。そのほうが体感温度も低くなり、エコになるそうです。
風向きは、下向きよりは水平など、なるべく上向きで。
運転開始前に換気で熱を室外へ逃がしてからかけると良いそうです。
また、エアコンをつけると寒くなりすぎるという方もいらっしゃいますが、そういう時には扇風機との併用がおすすめです。
エアコンをつけているときに、扇風機を上の方に向けてかけて、部屋の空気を循環させるのです。
冷たい空気は下にたまるので、そのままエアコンをかけているとエアコンの温度センサーは、上の暖かい温度を感知して、いつまでも冷たい空気を出し続けます。
部屋の空気を循環させると、エアコンのセンサーは、きちんと温度調整をしてくれるので、寒くなりすぎることがなくなります。
暑さのせいで、ゲリラ豪雨、雷の被害も増えてきています。
まず、雷雲の接近を知るには・・・特に、光って音がするまで20秒以内ですと、半径10キロ以内に入っているので、いつ自分のところに落ちてもおかしくない状態だそうです。
そして、落雷から身を守るためには・・・可能な限り鉄筋コンクリートの建物や自動車へ避難することが一番大事だそうです。
建物がない場合は、木から4m以上離れ、低くしゃがみ両耳をふさいでください。
(木の真下には絶対に行かない。)
その際、金属類は外さなくて良いですが、傘は絶対にささないようにしてくださいとのこと。
平成25年7月8日(月)は、アメリカのサンフランシスコ国際空港で、韓国のアシアナ航空の旅客機が着陸に失敗、炎上、死者2人、負傷者182人の事故がおきました。
着陸に失敗したボーイング777は、1995年の運行開始以来、今回が初めての死亡事故で、世界一安全な機体と言われていました。