次に大きな扱いだったのは、
柔道女子選手らが“告発の真意”の声明を発表したというものです。こちらに関しましては、本日の新聞1面トップの解説で取り上げられていますので、ぜひ、そちらをご覧ください。
新聞1面トップ 2013年2月5日【解説】柔道本来の「良いもの」今日のワイドショーで一番気になったのは、『ミヤネ屋』の「なぜ“年収5億円”にも?ファンドマネージャーの仕事とは」です。
先日の資産家夫婦殺害事件で注目をあびたファンドマネージャーですが、実際のところは、どうなんでしょうか。
2011年の世界のファンドマネージャーTOP1の年間報酬はいくらだと思いますか?
なんと、30億ドル(約2400億円)だそうですよ!
月収200億円ということですか。
想像もつきません。
この方は、アメリカのレイモンド・ダリオさんといって世界最大のファンド経営者だそうです。
運用資金は12兆円、平均利益還元率18%(1991~2011)とのことです。
一方、日本では、サラリーマンなのに「長者番付」のTOPになったスゴ腕ファンドマネージャーがいるそうです。
長者番付最後の年の2004年、推定年収100億円でユニクロの柳井正会長を抜いて投資顧問会社 運用部長 清原達郎氏(当時46)がTOPに輝いたそうです。
ただ、実際のところは、ものすごく「光と影」のある仕事だそうです。
『運を用いると書いて運用』というそうで、ぜったい儲かるということはないとのこと。
「リスクがあって、失敗することもある。そもそも、ぜったい儲かるなら人のお金じゃなくて自分のお金を運用する」と。
だから、恨みを買うこともあるそうです。
本当に運が大事な仕事で、実際は、半分以上の人は負けていて、前年に勝ったからといって次の年に勝てるとも限らないそう。
だから、ホントはファンドマネージャーにお金を預けて運用するのは経済合理性から言うとおかしいそうで。
報酬もサラリーマンファンドマネージャーだと証券マンよりも安いくらい。
ただ、羽振りの良さそうな格好をしていないといけないという面も・・・
運用に成功すれば巨額の報酬ですが、成功しているのは、ほんの一部。
さりげなく自慢が出来て誠意のある言い訳が出来る人が向いているとのこと。
我こそは、という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
宝くじよりは確率高いかもしれません。
また、逆に運用を任せるときには、「ちゃんとリスクを説明してもらう」「過剰期待をしない」「手数料の高すぎる物には手を出さない」などが大切だそうです。
そもそも預けるお金もありませんので、やっぱり汗して働くのが確実だと思いました。