アルジェリア軍の攻撃によって事態は収拾されたものの、多くの犠牲が出ているようです。
まだ、詳しい情報が、わからない状態が続いていますが、本日の新聞一面トップ記事でも、この事件について、詳しく解説されていますので、ぜひ、ご覧ください。
新聞1面トップ 2013年1月21日【解説】拳を包む両手続いて、大きく扱われていたのが、テレビ東京の
大橋未歩アナウンサーが「
軽度の脳梗塞」との診断が下され、療養に入ることになった話題です。
まだ34歳とのことですが、実は、若年での脳梗塞というのも多いそうです。
『とくダネ!』によると、芸能界でも、ミスチルの
桜井和寿(かずとし)さんが32歳、プロレスラーの
高山義弘(よしひろ)さんが37歳、
西城秀樹さんは48歳と56歳、ナレーターの
沼尾ひろ子さんは42歳で発症しているそうです。
いわゆる脳梗塞の原因は、動脈硬化の危険因子とされる高血圧症・脂質異常症・肥満・たばこなどですが、若年性脳梗塞の原因は、血液の異常・血管の壁の異常・経口避妊薬(ピル)の影響・スポーツなど、少し違った原因で起きることが多いそうです。
そして、脳梗塞は、いかに早く「脳梗塞であること」に気づくかが大事とのこと。
・視野の異常
・ろれつが回らない
・複視(二重に見える)
・体の片側がまにする
などの症状が現れたら、すぐに救急車を呼ぶ必要があるようです。
また、脳梗塞と似た症状が一時的に起きる「前触れ発作」をというのがあることも多いそうで、それを見逃さないことも大切だそうです。
上記の脳梗塞と同じような症状が突然始まり15分ほどで消えることがあるそうです。
すぐに予防治療を始めれば8割は防げるそうですので、「前触れ発作」に気がついたら、すぐに専門の病院を受診するようにしてください。
また、脳梗塞の危険度チェックとして「頸動脈超音波検査」というものがあるそうです。
費用は、1回約3000~8000円。
頻度は、普通の人なら半年に1回 高血圧や肥満などリスクがある人なら3ヶ月に1回くらい受けると良いとのことでした。
大橋未歩アナウンサーは、特に身体に異常があったわけではなく、突然のことだったようですので、我々、だれしも起きる可能性があると言うことだと思います。
桜井さんや高山さんの時も話題になったそうですが、時間がたってくると、こういうことは、忘れがちです。なるべく自然と気をつけながら生活できるよう努力したいと思います。