LGMI

 

 

遅ればせながら、先日Googleグラスを少しだけ使ってみました。

ディスプレイは思ったより見やすく、長時間使っていたわけではないので目の疲れに関しては判断できませんでしたが、バッテリーが2時間ぐらいしか持たないとのことなので、それほどのダメージはないのではないかと感じました。

 

それよりも操作性で、「OK Glass!」と言っても反応してくれなかったり、「Take a   Picture」と言っても写真を撮影してくれないなど、私の英語の発音の問題もあるとは思いますが、音声入力が上手く行かず、ほとんど右側のフレームでの手動操作で行いました。

 

その手動操作でもいわゆる「ホームボタン」のようなものがないため、メニュー画面に戻るのに苦労しました。

 

もちろん、慣れれば問題ないのだと思いますが、現状のバージョンは開発者や詳しい人が試すためのもので、一般の人が使うものではないという印象でした。

 

しかし、今後ウェアラブル機器がいろいろと出てきて便利になるという方向では動いていることは感じました。

サムスンから発売された腕時計型のウェアラブル、「Galaxy Gear」。

非常に気に入って、使っているのですが、今回は、あえて欠点について書いてみたいと思います。

ひとつは、もう少し、本体にデータが入る容量があるといいと思います。
 

まあ、スマホとの連携用の端末なのですが、動画を、もう少し長時間撮影できると、もっと面白いことができると思います。

現在、15秒しか撮影できないので、あまり動画撮影機のは、活用できていません。

 

そして、カメラは、非常に面白い反面、何度か、怪訝な目で見られることもありました。

確かに隠しカメラっぽいですから。

（最近の隠しカメラは、もっと精巧で、こんなにカメラが目立ったりはしませんが・・・）

Googleグラスにもカメラがつくそうですが、ウェアラブルのカメラ問題は、これから、もっと大きくなるように思いました。