日本は、かなり長い間、男性中心の社会としてやってきましたが、
もうその限界が近づいていることは、間違いなさそうです。
最近は、女性が強くなったと言われますが、果たしてそうでしょうか。
逆に女性に本当に活躍してもらわなければならない時代になってきたのではないかと思います。
でも、男性にとっては、女性のことが、なかなか理解できないのも事実です。
そこで、実験的に男性スタッフが女性ファッション誌の読み比べをやってみることにしました。
男性目線で女性ファッション誌から気になった記事をピックアップして解説していきます。
ファッションについては、まったくわからないスタッフですが・・・
男性が女性を理解する、ちょっとした手助けになればと思って始めました。
逆に女性が男性を理解するということもあるかもしれません。
今回は、女子大生・20代女性が読むファッション誌を読み比べてみました。
最初に感じたのは、さすがファッション誌というだけあってファッションに関する話題の多いこと。
着回しの技とかすごいですね。
女性は、ファッションに気を遣っていることは知っていましたが、ここまで、色々と研究していることに驚きました。
今回は、新年ということもあって「開運」の話題が出ていました。
そういえば、女性は、「占い」が好きな人が多いですね。
伊勢神宮などのパワースポットへの旅行の話題など、ワイドショーでも取り上げられていましたが、やっぱり人気なんですね。
もうひとつ印象的だったのが、「結婚」の話題です。
女子大生・20代女性がメイン・ターゲットのファッション誌なので、結婚というのは、もう少し先の話題かと思っていたのですが、結婚や出産に関して、非常に具体的に取り上げられていました。
また、明るい面だけでなく暗い面もきちんと扱っているようです。
昨年は、出産可能年齢の話題が大きく報道されましたが、そういったことも影響しているのかもしれません。
IT系の話題も出ていましたが、いわゆるIT誌とは、まったく違った視点で面白かったです。
電子書籍の話題が多くでていますね。
LINEを中心にネットを、どう使うかというのは、大きな関心事なんですね。
炎上などの話題も取り上げられていました。
また、ネットを含めた新しい人間関係の構築に悩む姿も垣間見られました。