讀賣新聞
G8サミットの初日の討議内容を伝える記事
- G8(主要8ヵ国首脳会議)は米国キャンプデービッドでの2日間の会議を開幕。初日は、北朝鮮とイランの核開発問題、シリア情勢などの「地域の安全保障問題」を集中討議した。
- 北朝鮮の「核」問題に関して、北朝鮮が国際規範を順守することが重要であり、さらなる挑発行為を続ければ孤立が深まるだけ、という認識で一致した。
- イランの「核」問題に関しては、イラン側から核計画が平和目的であることを具体的に示す必要があるという認識で一致した。
(YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/)
朝日新聞
家庭向け電力の自由化を報じる記事
- 経産省の電力システム改革専門委員会は、2014年以降に家庭向けを含めた電力販売を自由化する方針を固めた。
- 10電力会社による地域独占をあらため、家庭が電力会社を選択して契約できるようにする。
- 家庭向けの料金の前提となる「総括原価方式」(発電費用に一定の利益上乗せする方式)も、自由化と合わせてなくす方向となっている。
(朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/)
毎日新聞
無縁社会の広がりを伝える調査記事
(毎日jp http://mainichi.jp/)
日経新聞
厚労省による「がん診療体制の見直し」を伝える記事
- 厚労省は、約400ヵ所ある「がん診療連携拠点病院」の内、研究や手術の実績が豊富な10ヵ所を中核拠点にすることを検討している。
- 全国どこでも治療機会を確保するこれまでの「量の政策」を見直し、技術や情報を集約してレベルを上げる「質の政策」に転換していく。
- 全国を数十万人単位の分けてみると、拠点病院のない空白地帯はここ5年間で100ヵ所前半で下げ止まっている。空白地帯に新たな病院を作るよりも、病院ごとの役割を明確にした方が良い、という声が出ている。
(日経Web刊 http://www.nikkei.com/)
東京新聞
記事