10月15日(月) 先負 旧暦9月1日 月齢29.0
1年前の出来事
●「ウォール街を占領せよ」の経済格差の解消などを求めるデモがアジアや欧州にも波及。「世界での一斉行動」
●安住淳財務相は、G20において消費税率を5%引き上げるための関連法案を来年の通常国会に提出。消費税上げを国際公約
●東京ドームでの巨人vs中日戦の入場者数が4万6794人と実数発表を始めた2005年以降最多(この日、優勝へのマジックを1としている中日が破れ優勝は決まらなかった)
新月
新月の日は「物事をスタートさせる・新しいことを始める」「新たな創造のエネルギーに満ちあふれる」と言われている
新渡戸稲造(72)の命日(1933)(昭和8年)
キリスト教主義の教育者。国際連盟事務次長や東京女子大学学長、東京帝国大学農学部教授などを歴任。日本銀行券の五千円札の肖像として描かれた
『武士道は知識を重んじるものではない。重んずるものは行動である』
『いわゆる十分に力を出す者に限って、おのれに十二分の力があり、十二分の力を出した者が、おのれに十五分の力があることがわかってくる』
『人間は、それぞれ考え方や、ものの見方が違うのが当然である。その違いを認め合い、受け入れられる広い心を持つことが大切である』
ゴルバチョフ大統領にノーベル平和賞(1990)(平成2年)
受賞理由は、冷戦の終結・中距離核戦力全廃条約調印・ペレストロイカによる共産圏の民主化
「独裁者」が公開(1940)(昭和15年)
ヒトラーとナチズムを風刺したチャプリンの映画がアメリカで公開される。日本では当時ナチス・ドイツと友好関係にあったため公開されず、初公開はサンフランシスコ講和条約締結から8年後の1960年であった。チャップリンの作品の中で最も商業的に成功した作品
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェの誕生日(1844)(弘化元年)
ドイツの哲学者。「永劫回帰(永遠回帰)説」(世界は何か目標に向かって動くのではなく、現在と同じ世界を何度も繰り返すという世界観)は有名。後世の文学・哲学に大きな影響を与えた
『事実など存在しない、存在するのは解釈だけである』
『善にも強ければ、悪にも強いというのが、いちばん強力な性格である』
『復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である』
『樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし、実際には種なのだ』
『一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである』
リー・アイアコッカの誕生日(1924)(大正13年)
アメリカの実業家。フォード元社長、クライスラー社の会長
『人を見抜くのがうまくても、ちょっと会っただけでは絶対に見抜けない資質がふたつある。ひとつはその人物が怠け者であるかどうか、ふたつ目は決断力があるかどうか。人間の腹の中に燃える炎と決断を迫られたときの機転とは、どんな心理テストによっても計算できない』
『商品が良ければ、優れたマーケッターである必要はない』
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