『1 政府機関等に対するサイバー攻撃の呼び掛け及び攻撃事案の概要
○ 中国のハッカー集団「紅客連盟」の掲示板等において、攻撃対象として日本の行政機関や重要インフラ事業者等が掲示されたほか、中国の大手チャットサイト「YYチャット」等では、最大4千人が参加し、攻撃予告や攻撃ツール等に関する書き込みがなされた。
○ 警察庁では、約300の日本の組織が攻撃対象として掲示されたことを確認しており、そのうち、総務省統計局、政府インターネットテレビ等少なくとも11のウェブサイトが一定の間、閲覧困難となったことを確認。
○ また、裁判所や東北大学病院等少なくとも8のウェブサイトが、中国の国旗等の画像や尖閣諸島は中国のものである旨の文章等が表示するよう、改ざんされている状況を把握。
2 警察の対応
○ サイバーフォースセンター等において、日本に対するサイバー攻撃に関する書き込みがなされた掲示板やチャットサイト等の監視態勢を強化するとともに、内閣官房等と連携し、攻撃対象として掲示された組織に対する注意喚起を実施。
○ 閲覧困難や改ざん被害が生じた組織に対し、都道府県警察を通じ、被害拡大防止措置を講じるとともに、必要な情報提供を依頼し、攻撃の実態把握と全容解明を図っている。』
警察庁、総務省及び経済産業省は、平成23年6月から、「不正アクセス防止対策に関する官民意見集約委員会」(以下「官民ボード」という。)を開催しています。官民ボードは、平成23年12月に「不正アクセス防止対策に関する行動計画」を取りまとめ、これに基づき取組を進めています。その取組の一環として、インターネット利用者にとっての利便性向上のため、情報セキュリティに関する情報を集約したポータルサイトの構築・公開について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)を中心に検討を進めていたところであり、今般、本日から、情報セキュリティ・ポータルサイト「ここからセキュリティ!」
4泊5日の自衛隊生活体験、平成24年9月3日(月)から7日(金)までの間、陸海空の各自衛隊を巡る大学生等サマーツアーが実施され、その時の記録が公開されました。
日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:原発事故子ども・被災者支援法 福島フォーラム
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