8月18日(土) 先勝 旧暦7月1日 月齢0.5
1年前の出来事
●サッカーの女子ワールドカップで初優勝した日本代表「なでしこジャパン」への国民栄誉賞表彰式
●アサヒグループホールディングスは、ニュージーランドの酒類大手、インディペンデント・リカーを976億円で買収
新月
新月の日は「物事をスタートさせる・新しいことを始める」「新たな創造のエネルギーに満ちあふれる」と言われている
第1回全国中央学校優勝野球大会開催(1915)(大正4年)
旧制中学(現在の高校)の球児を集め、豊中球場で行われた。現在の全国高等学校野球選手権大会
ワシントンへ桜の木を寄贈(1909)(明治42年)
ワシントンD.C.のポトマック河畔の桜並木は、アメリカのタフト大統領夫人の希望を受け、当時の尾崎行雄東京市長がプレゼントしたもの。その経費はタカジアスターゼやアドレナリンを発明して財をなし、米国政財界に活躍していた高峰譲吉博士の負担により米国に送られた。この時の2000本の桜の苗木はすべて病害虫のため、植物検疫上国内に持ち込むことが出来ずに焼却処分にされたが、1912年、準備を重ね苗木づくりを行った6000本のがワシントンに到着し植樹式が行われた。毎年「さくら祭り」が開催されている
豊臣秀吉の命日(1598)(慶長3年、安土桃山時代)
農民から立身出世した戦国大名
『負けると思えば負け 勝つと思へば勝つものなり』
『多くの金銀を蔵に置いておくのは有能な者を牢屋に押し込めておくようなものである』
『露と落ち 露と消へにし わが身かな 浪速のことも 夢のまた夢(絢爛豪華な大阪城を築き天下を統一した自分も朝露のように生まれ、そして朝露のように儚く死んでいくという無常を詠んだ句)』
オノレ・ド・バルザック(50)の命日(1850)(嘉永3年、江戸時代)
フランスの作家。90篇の長編・短編からなる小説群『人間喜劇』を執筆
『結婚は一切のものを呑み込む魔物と絶えず戦わなくてはならない。 その魔物とはすなわち習慣のことだ』
『多くの忘却なくしては人生は暮らしていけない』
『金持ちに成っても、金持ちに生まれついても、それで優雅な生活が送れるわけではない。そのセンスが必要なのだ』
『あまりうちとけ過ぎる人間は尊敬を失います。気やすい人間は馬鹿にされます。むやみに熱意を見せる人間はいい食いものにされます』
伊藤左千夫の誕生日(1864)(元治元年)
歌人、小説家。正岡子規に師事、子規没後は「馬酔木」創刊。その後「アララギ」創刊に協力し中心的立場に立つ。代表作は「野菊の墓」
『恋の悲しみを知らぬものに恋の味は話せない』
『正しき夫の愛が加われば女はどことなくうつくしくなるものらしい』
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