讀賣新聞
消費者庁がソーシャルゲームの高額課金を中止要請することを報じる記事
- 消費者庁は、携帯電話で遊べるソーシャルゲームの「コンプリートガチャ」(コンプガチャ)が景品表示法で禁止している懸賞に当たると判断
- ガチャは、1回数百円払うとゲーム内で使うアイテムが当たる仕組みで、コンプガチャはより希少なアイテムが当たる仕組み。アイテムをそろえるのに数十万円かかるケースもある
- 消費者庁は、「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」にコンプガチャを中止するように要請する方針
(YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/)
朝日新聞
中国が陳氏の渡米を容認する意向を報じる記事
- 中国政府は、盲目の人権活動家・陳氏が留学目的で出国するのを容認する方針
- 米国政府は、陳氏と家族の意志を確認した上で、米国の大学に受け入れる準備を開始した
- 中国政府が留学を理由に人権活動家を出国させるのは異例の措置
(朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/)
毎日新聞
昨年の大震災後も関電がオール電化を進めていたことを報じる記事
- 夏の電力需要に対して供給が全国で最も不足すると予想される関西電力が、オール電化の販売促進を続けていたことが判明。昨年度に7万戸が増加した(累計で94万戸で全体の1割)
- オール電化住宅は、ガスでまかなう給湯や調理を電気に統一した住宅。電力会社は、原発が作る夜間の余剰電力を活用するために推進してきた
- 東電は福島第一原発事故後からオール電化の新規営業を中止しているが、関電は今後もオール電化の取り組みを推進する姿勢
(毎日jp http://mainichi.jp/)
日経新聞
川崎重工がブラジルの造船事業に進出することを報じる記事
- 川崎重工は、ブラジルで大型造船所を建造する地元企業との合弁事業に参加する予定。総工費は900億円
- 資源掘削船を生産し、ブラジルの資源大手企業に販売する予定
- 日本企業は円高で苦境にあり、特殊技術の必要な船を需要近くでつくることでコスト競争力を高めたい意向
(日経Web刊 http://www.nikkei.com/)
東京新聞
国内原発が本日深夜すべて停止することを報じる記事
- 国内で唯一稼働している北海道電力泊原発3号機が、定期検査のために5日深夜に停止する
- これで国内の商用原発50基がすべて停止し、1970年以来はじめて原発ゼロとなる
- 政府は、関西電力大飯原発3号機と4号機の再稼働を目指しているが、安全面への不安から反対が強い