2012.07.19 thu

いじめ問題に関する野田内閣総理大臣から子どもたちへのメッセージ

いじめ問題に関する野田内閣総理大臣から子どもたちへのメッセージ


この問題は、非常に根深い。
いろいろな人が「子どものいじめ」について発言しているが、これは野田総理のもの。

平成24年7月16日 いじめ問題に関する野田内閣総理大臣から子どもたちへのメッセージ | 平成24年 | 総理指示・談話など | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ

『いじめの問題は、一番やっぱり大事なことは、いま弱いものを、あるいは集団でいじめている子がいるとするならば、その行為はとても恥ずかしい行為である、卑劣なことであるということを、理解してもらわなければいけないというふうに思います。人間として大事なことは、自分が相手の立場になった時にどう思うかということです。その痛みというものを感じる心を、ぜひ持ってもらわなければいけないと思います。
 
 いじめられている子がいらっしゃるとするならば、ぜひお伝えたしたいことがあります。あなたは一人ではありません。あなたを守ろう、という人は必ずいます。それを信じて、お父さん、お母さん、先生、友達、誰でもいいから相談してください。
 
 一番大事なのは、その周りにいる子です。いじめている子がいる、いじめられている子がいる。分かっていたならば、見て見ぬふりをしないこと。そばにいる生徒さんたちが、先生と相談をする。あるいは両親と相談をする。見て見ぬふりをしない、これが一番大事なことでありますので、ぜひその点をご理解いただきたいというふうに思います。』




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